2018年2月、
ダイキン工業株式会社が発表した
1枚のプレスリリースから
すべては始まりました。
2018年2月にダイキン工業が発表した一枚のプレスリリースからスタートした、空間データの協創/共創プラットフォームCRESNECT構想。たった二人の思いから始まったこの取り組みに賛同頂ける企業が次々集まり、2018年7月には業界の垣根を超えた6社共同でのプレス発表が実現しました。
東京・丸の内が鮮やかな緑に包まれた2019年7月、CRESNECTの第一弾プロジェクトであるコワーキングスペース:point 0 marunouchi は産声を上げました。「働く」を再定義することを共通のキーワードに、業界や領域を越えた大企業が集結。各社が保有する最新の技術やデータ、ノウハウを融合し、AIやIoTを駆使して創り出した空間コンテンツを利用者に体感してもらうことで、健康で快適に働けるオフィス空間づくりに向けた実証がスタートしたのです。
コミッティを編成する企業は開設時の10社から20社を超えるまでに成長し、当初の構想時点と比較しても3倍以上に拡大したことになります。オフィス事業に関わる企業だけでなく、飲食や日用品を手がける企業も参画し、ワークだけでなくライフも含めた幅広い視点からアクションをとれるようになりました。
point 0は「再定義」、そして「起点」という意味を込めた名称です。各社のソリューションを理想的に繋ぎ合わせ、働き方や働く場の在り方を再定義する。そういった意気込みのもと、様々な実証実験が展開されています。企業同士が知恵と専門性を持ち寄り、連携・刺激し合うことで、多岐にわたる実証実験が展開されています。
2020年、突如人類を襲ったCOVID-19の感染拡大。働き方は大きな影響を受け、コミッティ企業各社も在宅勤務が強制的にスタート。当たり前のように丸ノ内に集まって日々顔を合わせていたかけがえのない仲間たちと会えなくなりました。そして、実証実験も中断を余儀なくされました。
しかし私たちは、オンラインで対話を継続。ニューノーマルの働き方における個人ワークの重要性に着目し、全室個室を基本とするサテライトオフィス、point 0 satelliteの企画立案と推進に着手。2021年3月には初めての拠点開設を実現するなど、これまでと変わらぬスピード感をもって、働き方や働く場所の再定義を行っています。
「実行によって明日を変える」。多岐に渡る分野のプロフェッショナルが集うpoint 0だからこそ発揮できる価値がある。その可能性を信じ、私たちは協創/共創を続けてまいります。このエキサイティングな挑戦の場へ、いざ。
Concept コンセプト
参画企業がIoTネットワーク、各種データを共有し、
「効率・快適」、「創造」、「健康」をキーワードとしてサービス開発に取り組みます。

Directors ディレクター紹介
代表取締役 社長
石原 隆広 takahiro ishihara
ダイキン工業株式会社
テクノロジー・イノベーションセンター 戦略室2010年、同志社大学経済学部卒業後、国内大手ERPベンチャーに入社。HR製品の開発・保守に携わる。
2013年にFintechベンチャーを立ち上げ5年間経営。
2017年12月、ダイキン工業株式会社に入社し、『CRESNECT』プロジェクトに従事。2019年2月、株式会社point0を設立し、同代表取締役に就任。取締役 副社長
豊澄 幸太郎 kotaro toyozumi
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
マーケティング本部 テクニカルセンター 課長2008年松下電工株式会社入社。大阪配属後、ビルシステムソリューションの技術営業を約7年間担当。
2014年東京にて大規模再開発プロジェクトやオリンピックプロジェクトの技術営業を担当。現在はプロジェクト案件推進に加えて、非住宅分野における「アップデート事業」を社内外共創により実現することに従事。
2019年7月より現職に就任。取締役 副社長
菅波 紀宏 norihiro suganami
株式会社丹青社
企画開発センター 企画部 部長2005年株式会社丹青社入社。営業として商業施設、空港、オフィスなどの空間づくりを約9年間担当。その後、経営企画統括部経営管理室に異動。
2016年5月より同室計画課長として、全社予算策定、予実管理、子会社管理、産学連携、共創を推進する。
2019年2月より企画開発センター企画部部長として、マーケティング活動全般および、オープンイノベーションによる商品開発等に従事。
2021年6月より現職に就任。取締役
宇野 大介 daisuke uno
ライオン株式会社 研究開発本部
イノベーションラボ 所長1990年ライオン株式会社入社。歯磨剤の研究開発を約16年担当の後、クリニカブランドのブランドマネージャーを担当。更に歯磨剤開発マネジメントを経た後、オーラルケア製品の生産技術開発のマネジメントを担当。
2018年、新規事業創出をミッションとしたイノベーションラボ発足と同時に所長に就任、現在に至る。
2019年7月より現職に就任。取締役
大橋 英子 eiko ohashi
TOTO株式会社 デジタルイノベーション推進本部
イノベーション推進二部 シニアプランナー1995年TOTO株式会社入社。洗面化粧台開発、機能材料研究を担当後、研究企画部門のグループリーダー、部長を経験。
2017年に新設されたUDライフスタイル研究部にて部長を務め、暮らしの変化にあった新たな提案・技術に取り組む。
現在は、デジタル技術を用いた水まわり空間の価値創出業務に従事。
2020年4月より現職に就任。取締役
稲畑 伸一郎 shinichirou inahata
TOA株式会社
ネクストビジネス推進室 室長1999年 TOA株式会社入社。国内営業を約7年間担当後、企業間コラボレーションの特命担当となり、交通インフラ市場の新規開拓に従事。ソリューション系の営業部長、首都圏エリアの営業部長を担当しながら、point0の協創活動にも関与。
2021年に新規事業創出を担うネクストビジネス推進室を立ち上げ、室長に就任。
2021年6月より現職に就任。取締役
髙桑 健一 kenichi takakuwa
大建工業株式会社
マーケティング本部 商品企画部 イノベーション課 課長2001年大建工業株式会社入社。音、空気、光などの建築環境分野の商品開発を11年間担当。その後、マーケティング部門において住宅分野を中心に建材事業、素材事業の商品企画およびアライアンス企業との商品企画開発に従事。
現在は、オープンイノベーションを活用した公共・商業建築分野の商品企画開発に取り組む。
2021年10月より現職に就任。取締役
田中 洋平 yohei tanaka
日本たばこ産業株式会社
営業サポート部 課長2011年、大手金融機関に入社。コーポレートファイナンス、営業推進、商品企画等に従事。
2017年4月、日本たばこ産業株式会社(JT)入社。新規開拓営業、分煙コンサルティング等の業務に従事。現在は「事業を通じた地域課題解決」という新たな領域にトライ中で、様々な自治体と協働プロジェクトを進める。
2021年4月よりpoint0参画。
2022年6月より現職に就任。取締役
長谷川 修 osamu hasegawa
株式会社オカムラ
マーケティング本部マーケティングセンター 所長1988年株式会社岡村製作所(現オカムラ)入社。
デザイナーとして、首都圏を中心に最先端のオフィスづくりに携わり、4年間のシンガポール駐在も経験。
帰国後は、新しい働き方を実践するオフィスづくりに数多く取り組む。
現在はマーティング部門の所長として、プロダクトとサービスの融合を推進。
2022年6月より現職に就任。
代表取締役 社長
石原 隆広 takahiro ishihara
ダイキン工業株式会社
テクノロジー・イノベーションセンター 戦略室2010年、同志社大学経済学部卒業後、国内大手ERPベンチャーに入社。HR製品の開発・保守に携わる。
2013年にFintechベンチャーを立ち上げ5年間経営。
2017年12月、ダイキン工業株式会社に入社し、『CRESNECT』プロジェクトに従事。2019年2月、株式会社point0を設立し、同代表取締役に就任。取締役 副社長
豊澄 幸太郎 kotaro toyozumi
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
マーケティング本部 テクニカルセンター 課長2008年松下電工株式会社入社。大阪配属後、ビルシステムソリューションの技術営業を約7年間担当。
2014年東京にて大規模再開発プロジェクトやオリンピックプロジェクトの技術営業を担当。現在はプロジェクト案件推進に加えて、非住宅分野における「アップデート事業」を社内外共創により実現することに従事。
2019年7月より現職に就任。取締役 副社長
菅波 紀宏 norihiro suganami
株式会社丹青社
企画開発センター 企画部 部長2005年株式会社丹青社入社。営業として商業施設、空港、オフィスなどの空間づくりを約9年間担当。その後、経営企画統括部経営管理室に異動。
2016年5月より同室計画課長として、全社予算策定、予実管理、子会社管理、産学連携、共創を推進する。
2019年2月より企画開発センター企画部部長として、マーケティング活動全般および、オープンイノベーションによる商品開発等に従事。
2021年6月より現職に就任。取締役
宇野 大介 daisuke uno
ライオン株式会社 研究開発本部
イノベーションラボ 所長1990年ライオン株式会社入社。歯磨剤の研究開発を約16年担当の後、クリニカブランドのブランドマネージャーを担当。更に歯磨剤開発マネジメントを経た後、オーラルケア製品の生産技術開発のマネジメントを担当。
2018年、新規事業創出をミッションとしたイノベーションラボ発足と同時に所長に就任、現在に至る。
2019年7月より現職に就任。取締役
大橋 英子 eiko ohashi
TOTO株式会社 デジタルイノベーション推進本部
イノベーション推進二部 シニアプランナー1995年TOTO株式会社入社。洗面化粧台開発、機能材料研究を担当後、研究企画部門のグループリーダー、部長を経験。
2017年に新設されたUDライフスタイル研究部にて部長を務め、暮らしの変化にあった新たな提案・技術に取り組む。
現在は、デジタル技術を用いた水まわり空間の価値創出業務に従事。
2020年4月より現職に就任。取締役
稲畑 伸一郎 shinichirou inahata
TOA株式会社
ネクストビジネス推進室 室長1999年 TOA株式会社入社。国内営業を約7年間担当後、企業間コラボレーションの特命担当となり、交通インフラ市場の新規開拓に従事。ソリューション系の営業部長、首都圏エリアの営業部長を担当しながら、point0の協創活動にも関与。
2021年に新規事業創出を担うネクストビジネス推進室を立ち上げ、室長に就任。
2021年6月より現職に就任。取締役
髙桑 健一 kenichi takakuwa
大建工業株式会社
マーケティング本部 商品企画部 イノベーション課 課長2001年大建工業株式会社入社。音、空気、光などの建築環境分野の商品開発を11年間担当。その後、マーケティング部門において住宅分野を中心に建材事業、素材事業の商品企画およびアライアンス企業との商品企画開発に従事。
現在は、オープンイノベーションを活用した公共・商業建築分野の商品企画開発に取り組む。
2021年10月より現職に就任。取締役
田中 洋平 yohei tanaka
日本たばこ産業株式会社
営業サポート部 課長2011年、大手金融機関に入社。コーポレートファイナンス、営業推進、商品企画等に従事。
2017年4月、日本たばこ産業株式会社(JT)入社。新規開拓営業、分煙コンサルティング等の業務に従事。現在は「事業を通じた地域課題解決」という新たな領域にトライ中で、様々な自治体と協働プロジェクトを進める。
2021年4月よりpoint0参画。
2022年6月より現職に就任。取締役
長谷川 修 osamu hasegawa
株式会社オカムラ
マーケティング本部マーケティングセンター 所長1988年株式会社岡村製作所(現オカムラ)入社。
デザイナーとして、首都圏を中心に最先端のオフィスづくりに携わり、4年間のシンガポール駐在も経験。
帰国後は、新しい働き方を実践するオフィスづくりに数多く取り組む。
現在はマーティング部門の所長として、プロダクトとサービスの融合を推進。
2022年6月より現職に就任。